Changes to HID the Headlight

WAGAON R RR の HeadLight は異型2灯で「Low」側は プロジェクター になっています。
しかし これが暗いこと、暗いこと。ウインカー部をクリア化した時に バルブを交換していますが、
この度 H3C の HID を安価で手に入れられましたので交換をしました。
今回購入した HID Conversion Kit は、バラストとイグナイダーが一体となったものでした。
取り付け場所に厳しい軽自動車には嬉しい限り。
海外製ですが、コネクタ部の防水もちゃんとしてそうです。

HID を取り付けるにあたり web でいろいろと調べました。
その中でもココのサイト(ページ)が大変参考になりました。


【注意】
公開している作業内容でいかなる問題が起きても当方は一切の責任を負いません。
自己責任で実施してください。



  これが Normal の状態。
  バルブ交換で気持ち明るくなった感じでした。

  エンジンルーム。
  狭いです。バラストの取り付けられる場所って
  「ここしかない!」って感じになっています。
  でも助手席側は悩みました。
  取り付けれそうな場所がBody側に見付からない
  実際の取り付けた場所
  【運転席側】
  【助手席側】
   いろいろと考えた挙句、BATTの向かって右側に
   しました。
  リレーの取り付け。
  リレー無しでもいいようですが、Wagon R は
  マイナスコントロール と言うのもあり 安定して
  電源が取れる リレーハーネス のOpも購入しました。

  リレーを取り付ける為のステーの穴が小さかったので
  M10 が通るようにヤスリで拡大加工実施。

  左下に見えるのはリレーハネス付属の40A FUSE。
  リレーハーネスとバラストを接続。
  【運転席側】
  【助手席側】
  車体側のバルブに接続されていたコネクタに
  リレーハーネスからのコントロールケーブルを接続。
  これでライト ON/OFF を行うとリレーが動きます。
  ちなみに 「青」が「プラス」で「赤」が「マイナス」?
  バラしてしまう前にテスターでcheckをしましょう。
  ヘッドライトのSWがOFFの時には「赤」に+12Vが
  掛かっています。ONになると「青」に+12Vが
  掛かります。(マイナスコントロール(?)と言うのか?)

  動作確認後に 絶縁テープ にて絶縁。
  また、反対側のライトのコネクタには何も接続しない
  のでこちらも絶縁を行います。

  バルブとバラストを接続し 動作確認。
  眩しい.....。
  HIDバルブの空焼きも兼ねています。
  10分弱 実施。
 一旦 バルブを取り外します。
  バルブを傷めない様に注意してヘッドライトに
  装着。その後 元々付いているゴムパッキンを
  取り付けます。
  ヘッドライト、バンパー を元に戻して完成。
  ハロゲンバルブ との差は歴然。
  夜になっての点灯状態。
  フォグ 無しでも明るく見やすくなりました。
 
  通常ほとんど問題ないようですが 一度光軸を
  見てもらおうと思っています。


作業自体は4時間弱くらいで出来ました。(途中 絶縁テープを買いに行ったりしてましたが...)
なにしろスペースが無いのでどうやってブツを収めるかを考えるのに時間が掛かりました。
今回 バンパーを外したのでついでにホーンも交換しようとしましたが、これまた取り付けれる場所が
見当たらずこちらは諦めました。


【参考】
今回のリレーをした時の物になります。
(リレーもHID Conversion Kit の Optionを使用した場合)
配線図


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